医療法人 たまのい内科クリニック 熊本市 南区 城南町 阿高  宇土 宇城 富合町  内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科【専門医など】日本呼吸器学会専門医・同 指導医。日本呼吸器内視鏡学会専門医。熊本県肺がん健診総合判定医。日本内科学会認定医。熊本県慢性腎臓病連携医。熊本県肝炎診療連携医。

当院について

院長挨拶

医療法人 たまのい内科クリニックのホームページをご訪問くださいまして有難うございます。


当院は、平成17年
5月2日でに開院致しました。

現在、8年目に入ったのですが、ずっと目指してきたことは、質の高い、暖かい医療を患者さん方にご提供できるように、常に努力を怠らないようにすることです。当院は無床の診療所であり、当院のみで疾患のすべてをカバーすることは困難ですので、いつも基幹病院の先生方との連携を心がけています。

緊密な連携をとって頂いている、基幹病院の先生方、スタッフの皆さまに感謝いたします。

明るく、懸命に頑張ってくれているクリニックのスタッフに感謝。

医療を取り巻く環境は年々厳しく、難しくなってまいりました。

 私どもは、初心を忘れることなく、誠意を持って、いつも前向きに医療に取り組んでいく集団でありたいと思います。

健康相談あるいは病気のこと・・何でも気軽にご相談ください。

院長 玉野井 優水

 

【専門医資格など】

日本呼吸器学会専門医・同 指導医

熊本県肺がん検診読影医

熊本県肺がん一次検診総合判定医

日本内科学会認定内科医

熊本県身体障害者指定医

熊本県慢性腎臓病連携医

熊本県慢性肝炎連携医

日本体育協会公認スポーツドクター

日本医師会認定健康スポーツ医

日本呼吸器内視鏡学会専門医

インフェンクション・コントロールドクター(ICD)

  ・・・ICD資格は学会に出席する時間がなくて、単位を継続できず先日喪失。

  最近の学会は出席で単位を獲得しないと資格を維持できないのですが、

  学会開催日が平日なのでとても参加できないのがつらいところ。

 【趣味など】

旅。

といっても、実際に旅行に出かけることのできる機会は

ほとんどなくなってしまってはいるのですが、

特に、京都が大好きです。

学生時代から良く出かけていっています。

同志社大学に通っていた友人N君と歩いた銀閣寺道や哲学の道・・・

学生時代の夏に、京都の街のあちらこちらをずっと歩き続けたこともありました。

卒業して結婚、子供たちが生まれてしばらくして大阪に赴任。

大阪にいる時も時々訪れていた京都の町です。

大阪を離れる時に訪れた、大原三千院の雪景色。

雪の中を駆け回っている子供たちの姿は、胸の中にしまい込んだ

大切な宝物です。

 

整理できていない京都の写真はものすごい数になってしまいました。

今は新幹線も全線開通して、京都も近くなりました。

嵐山駅。

旅で少し疲れた体を和ませてくれます。

そして、渡月橋。

この日は雨模様。だんだんと雨脚が強くなっていたので、何となくどんよりとした映り。

街中に戻ってきて、散歩しているうちに、河原町通り。

三条大橋から鴨川を望みます。

目的もなくこのあたりをゆっくりと歩くのが好きなのです。

夏の日に、この河原を歩いたのも幾度か・・。

複雑で沢山の、日本の歴史が刻まれている場所。

三嶋亭は情緒あふれるお店。

思い出のお店。

京都に行くたびに出かけていきます。初めて行った23.4年前と同じ。

お店の人の話では、江戸~明治の頃の創業とか・・。

ゆっくりと京都に出かけていく時間がとれないので、

大急ぎで出かけて、慌てて熊本に戻ってきます。

 

 

【所属学会など】

日本医師会・熊本県医師会

熊本県下益城郡医師会(副議長)

日本内科学会

日本呼吸器学会

日本呼吸器内視鏡学会

日本感染症学会

日本人間ドック学会

日本動脈硬化学会

日本結核病学会・日本救急医学会・・・この二つの学会には、参加する時間がななってしまったので、

    止む無く退会。20年間ほど所属していた、大好きな学会だったのですが、残念。

【所属医師会】

日本医師会・熊本県医師会・熊本県下益城郡医師会(副議長)

日本医師連盟

大分市出身。

国立大分高専卒業後、

熊本大学医学部入学。

大学時代は空手道部に所属・葵洵一師範に師事。

大学時代は、空手道部と葵師範の道場で練習に励むことができた夢の時間です。

昼間は葵師範の道場へ・夕方は大学の空手道部での練習・

その練習が終わって、夜は葵先生のご自宅の青空道場で10時過ぎまで練習。

毎日が空手の練習ばかりで過ぎていきました。

 

夏の日に、師範と過ごした道場での組み手の長い時間。

真剣勝負でしたから、勝負は一瞬で決します。

蝉の声だけが格子窓を通して聞こえてきます。

師範の体が少し動いた・・と思うと、

次の瞬間には、間合いが詰められていて

正拳突きが・・それも大抵は上段突きなのですが・・・すっと入ってきます。

何とか受けても、もう回し蹴りがきている・・と思ってもそれをかわしたり

受けるだけの余裕はありません。

ぴんと張り詰めた時間。

何物にも替えがたい経験でした。

 

医学部卒業後、

熊本大学医学部附属病院 第一内科医局に入局(荒木淑郎教授)。

大学病院勤務後、医局関連病院である熊本市民病院内科に勤務。

その後、

大阪府立羽曳野病院(現、 大阪府立アレルギー呼吸器センター)呼吸器科勤務。

肺腫瘍と肺結核症・気管支喘息・呼吸不全についての研鑽を積むことができました。

大阪大学医学部・大阪市立大学医学部卒業の先生方の

研究と臨床に傾ける情熱に感動。

肺がん化学療法の臨床と研究・早期肺がんの診断と治療・光線力学的治療・・・

沢山の経験を積ませていただいたことに感謝しています。

熊本に戻ってきてからは

水俣市立総合医療センター勤務後、

上天草市立上天草総合病院(樋口定信院長先生)内科へ勤務(内科部長)。

風光明媚な龍ヶ岳町で心和む日々を送ることができました。

その後、大学医局人事にて、

再び、熊本市立熊本市民病院呼吸器内科へ勤務。

多くの優秀な先生方との出会いがあり、大変貴重な時間を過ごすことができました。

多くの先生方・同僚の友人に、心から感謝しています。

 

平成17年5月2日、

城南町に「たまのい内科クリニック」を開院致しました。

 

【呼吸器疾患】

日本呼吸器学会専門医・指導医。

熊本大学呼吸器内科同門会に現在は所属しています。

気管支喘息の治療:

 呼吸器内科では、特に気管支喘息の治療には力を注いでいます。

 守るべきスタンダードの喘息治療があります。

 呼吸器内科の医師は、病院において、すべての喘息患者の入院治療を担当します。

 重症から軽症まで、どのように喘息を管理すべきかをずっと考えています。重症喘息を

 管理した経験を豊富に有している医師が、気管支喘息の治療・療養を担当すべきである・・

 というのが、私の持論です。

 そして、安定した段階で、専門ではない先生方にお願いする・・という方針が望ましいのでは・・。

 不安定になる時期がありますので、そのような場合には、

 速やかに呼吸器学会に所属している、呼吸器専門医がその後の治療をしばらくは担当する・・

 ということが患者さんのためにも望ましいと考えています。

 

当院の紹介

【診療の方針】

① 正確で、質の高い医療を提供できるように、最大限の努力を行うこと。

② 丁寧で暖かい医療にスタッフ全員で取り組むこと。

③ 基幹病院の先生方との連携を密にとること。

④ 専門性を深めるための研鑽をさらに積むこと。

⑤ 患者さんだけではなく、家族との連絡・連携も密に行うこと。

診療方針

暖かく、丁寧な応対と診療を心がけています。

内科クリニックですから、広範囲の疾患をカバーできることが

当然要求されます。

当院で特に重点をおいている診療内容は

・呼吸器疾患全般・・・気管支喘息・感染症の診断と治療・肺癌・

   睡眠時無呼吸症候群の診断と治療・禁煙外来・COPD

・高血圧症

・糖尿病

・慢性肝炎・・B型およびC型肝炎・基幹病院との緊密な連携を行っています

・慢性腎臓病

・消化器疾患・・逆流性食道炎・胃潰瘍おおび十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎等

  いずれも必ず基幹病院の先生方との連携を行っています

・頭痛と片頭痛の診療  など。



更新日:2012-12-26